●電子紙芝居開発・商品化  1992年9月22日10月14日他 日本経済新聞と日経産業新聞記事あり 電子紙芝居は、音声と写真画像を画面表示させ、タッチパネルで操作 することで、一般の人が自由に使用できる案内マシンとして開発した物です この時期に手に入る物は、メモリー的にはHDD(ハードディスク)程度ですから 記録はHDDで行いました。 誰もが使える。それはどんな場所に展示しても案内をしたり説明をしたり と言う業務を無人で行えるメリットがあります。 またパソコンを使用していますから、連続使用のロスもありません。 ほとんどメンテナンスが不要なこともメリットです。 今風にいえば「キオスク端末機」と言えます。 ただし通信は繋がっていませんが・・・ 現場の応用を重要に考えた私は、営業先を人通りの多い所にある 店舗に絞りました。 そして最初に設置された場所が渋谷の西武デパート(赤ちゃん専門店) の1F正面玄関でした。 私は、この前を通るたびに、ちゃんと一人で動いているこのマシンを 見ながら、一人で満足してニコっとしていた記憶があります。 TV放送でも紹介されて、話題となった商品です。